私自身のどうしようもない、狂気のような想いを線に色に閉じ込めて。そして、それがなければ人は生きていけない…というようなことを信じて、絵を描いています。
あなたと、見た。
…あのときの感じを再現したくて。
あのときのあなたを、食べてしまいたくて。
無言でも伝わる。
その絵を見たとき、あなたとの境界が無くなっていた。
そこに、近づきたかった。
私には、その花は人に見えていたんだよ。
くるしくてくるしくて、息が出来ない程の幸せに
胸に余るどうしようもない程の 水分に蒸されて。
ぐったりとしおれかけるほどに。
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